人生に必要な物は勇気と想像力と少々のお金-情報モラルとか情報リテラシーとかについて自省

今回は、反省エントリー。
情報モラルや情報リテラシーについて教えているものの端くれとして。

反省その1
サッカー日本代表がW杯で負けた次の日、
朝ズバが駒野選手のお母さんに謝罪させるようなことをした。
というポストがタイムライン上に流れた。

「駒野選手母の謝罪で「朝ズバッ!」批判 ツイッターでまた「デマ」が広がる」

これはデマだったわけだが、私もうかつにも信じてしまった。
というのも、私が信用している@dsHiranoさんがリツイートしていたためだ。
しかし、これは

権威のある人の情報や信用している人からの情報でも、自分で情報ソースを確認すること!

というメディアリテラシーの基本に反していました。
反省。
しかし、まだ良かったのは、このポストをリツイートなどして拡散させなかったこと。
瞬発力も大事だが、批判的なものは注意がいるね。
何事も自分でソースを確認しないと。
「朝ズバ」とかもう何年も見てないけど。


反省その2


以前ツイッターでこんなツイートをした。

「人生で大切なことは、愛と勇気と少しのお金、と言ったのは、かのチャールズチャップリンだが、最近特に勇気がない人間を多く見る。勇気がない人間はすぐに言い訳を言い始めるので、相手にすると、辛くなる。」

すると、友人からこんなリプがきた。

「@wataru_m 「勇気と想像力」だね。勘違いしても仕方ないよ。君は愛の人だからなー。「勇気と妄想力」だと危険だし。」


そうなんです。私、間違っておりました。
で、なぜ勘違いしたかというと、

「企画のネタ帳 30キーワードで楽々ネタ出し」

という本のあとがきに、そう書いてあったんです。
以下その一部を引用

「人生に必要なものは、愛と勇気と少しのお金」
チャップリンの言葉です。
高校生向けに仕事の意義について話をする時に、必ず紹介しています。

と、書いてあったのです。

でも、正確には、



「人生に必要な物は勇気と想像力と少々のお金だ 」


映画「ライムライト」の中での台詞

これも自分できちんとDVD観て確認しないといけないね。



以上2つの件を深く反省して、今後の情報モラル教育に邁進します。