出産は命懸けの一大事。娘の顔が見えた時、自然に涙がでた。

2010年8月14日、女の子が産まれました。



11時くらいに病院に行って、産まれたのが15時過ぎ。
経産婦(2回目以降の出産する妊婦さんの事)さんなので、早かったですね、と助産婦さんから言われた。
ほんと、早かった。


第1子(長男のしぇい)の時は、同じ11時くらいに病院に行って、産まれたのが次の日の朝9時過ぎだったから。


しかし、やはり出産というのは命を懸けた一大事だ。
短かったが、大変緊張したし、奥さんの悲鳴やうめき声を聞くのは、大変辛かった。


13時30分くらいに強い陣痛がやってきた。
奥さんの背中をできるだけ優しくさする。
僕に出来るのは、声掛けと背中をさすること。
陣痛は3分起きくらいにやってくるので、1時間に20回近く背中をさする。
額の汗を拭く。


15時前に破水。
分娩室から一旦出される。
5分くらい待っていると、もうお産になりますから、と言われ、こんなに早く?と驚く。
どうぞ、と言われ、分娩室に入る。
僕は奥さんの頭の側からお産に立ち会った。
10分後に、女の子の顔が見えた。


自然に涙が頬を落ちる。
奥さんの頭を撫でて、よく頑張ったね、と声をかける。
奥さんの頬にも涙が溢れている。


娘は体を拭かれ、ちょっとした検査があって、僕の腕の中へ。


奥さんの産後の処置に時間がかかったので、1時間くらい抱いていた。

奥さんは、早い出産だったので、子宮口の入口が切れていて、普通の倍くらいの出血があったそうだ。
なので点滴を2回した。
長男のしぇいの時も、産後大量出血があって救急車で運ばれたことがあったので、まだ心配している。
しっかり検査してもらって、万全を期してもらいたい。


奥さん、よく頑張ったね。ありがとう。
娘もほんと親孝行で、良い子です。
子どもは、親の都合の良いときに産まれてくれると言うが、ほんとその通り。
このタイミングは、みんなにとって最高のタイミングだった。
ありがとう。


そして、しぇい。
今奥さんの実家でおじいちゃん、おばあちゃんと一緒に寝てると思うが、よく頑張ったね。
もう少し頑張って気を張って頑張って。


今日から2児の父。
さらに精進しよう。
まずは、ベビーベッドの組み立てと奥さん物の洗濯をするぞ(笑)