小学校6年生メンタリティの改善について

タイトルの意味分かりますでしょうか?


昨夜、奥さんに、おれ小学校6年生くらいの精神年齢のような気がする、と言ったら、「あっ、そうかもね(笑)そんな感じ」と、あっけなく、何の躊躇もなくリプライされた。
奥さん、七つも下なのに。(小学校6年生の時は、まだ年長組さんだったんだよ!)


まあ、いいです。
【本題】に入ります。


自分の精神年齢は実際小学校6年生くらいなんじゃないだろうか?と最近つくづく感じる。
実年齢はアラフォーなのだが(フォーにはまだなってないけど)


小学校6年生、というのはあくまでもメタファーです。
要は、子ども、っていうこと。
ただ子どもって言っても、対象年齢が広いので、どれくらいの年齢の子どもか、ということで、小学校6年生くらい。
小学校6年生って何だか微妙な年ごろじゃないでしょうか?
小学校低学年ほどモノが分かってないわけではなく、中学生ほど自我が芽生えてなく、高校生ほど大人に近くもない。


では、何故そう感じるのか?
以下に3つの「そう感じる」理由をあげる

  • 1.計画性が、まるっきり無い。

キャリアプランやライフプランなど人生の中で一度も本気で考えたことが、無い。
基本、行き当たりばったり。
大学を卒業するときも、本気で就職について考えていなかった。
4人兄弟(男ばかり)の長男なのに、親や弟たちに申し訳ない、と思う。
しかし、結果として、自分が最もやりたいことをやれている。
有り難いことです。

  • 2.経済観念が無い。

お金の計算をしたことが無い。
基本、「金は天下の回りモノ」だと思っている。
資産形成みたいなことをしたことがない。
最近、子どもが2人になって漸くこれではイカンと思い、少しは考えるようになった。
が、基本、どんぶりです。
奥さん、迷惑をかけます。
これから頑張ります。

  • 3.人生に対する危機感がない。

いつも何とかなると思っている。
楽観的すぎる。
やらなくてはいけないことがあっても後回しにして、先に楽しいことだけをしてギリギリになって焦って間に合わせることが多い。
これで今まで何とかなってきたので、始末が悪い。
単にラッキーだっただけ、と思う。


上記した以外にも、「自分ほんとおこちゃまやなー」と思うことは山ほどあるけど、まずはこの3つをどうにかしよう。


1.については、すでに具体的に考えている。
が、未来は不確定なことが多いので、何年も先のことを考えても仕方ない。
せめて1週間先・1ヶ月先・1年先くらいは考えておく。


2.については、「お金を大事にする」ことについて、もっと深く考え続ける。
お金は流れを作ることが大切だと思う。人のためになる使い方を、よく考える。


3.については、毎日を充実して生きていくこと、でしか解決できないと思うのでこのまま行きます(笑)
人はいつかは死ぬ、ので、その「いつか」まで毎日を充実して生きていく。


小学校6年生から、今までの20数年間、色々なことを学んできた(はず)。
様々な人たちと付き合い、怒られ、教えられ、反省し、(しないことも多々あったが)実体験だけでなく机上の勉強も(それなりに)し、たくさんの知恵や知識・技術・心構え・姿勢というものを身に付けてきた(はず)。


が、しかし、である。
本当のところ僕は、小学校6年生から何か本質的に変わったか?
変わってない気がする。


就職して、人にコトやモノについて教えるようになった。
先生という立場上、大所高所から偉そうにモノを言ってるわけです。(冷静に自分を観ると、大変気持ち悪いです。)

が、おまえは本当に、そんなに偉そうなことが言えるのか?と自問することが多くある。
※言わなくてはいけないことは、(言いたくなくても)言わなくてはいけないけどね。


これからも、自分を成長させることで、周りに良い影響が与えられる人間になっていきたい。


自分を成長させることは、あくまで手段だ。
目的は、自分の周りの世界を良くすること。

It's a small world! Make a happy around us.
(ディズニーのアレとはちょっと違うよw)









なんちゃって。


「人生、気合いとノリと体力が大事!」

これ、私の20年以上変わらないモットー。