闘病日記(6日間の記録)


今週の月曜日に、息子が特発性血小板減少性紫斑病とRSウイルス感染症による風邪を併発させた。

  • 12月6日(月)

血小板の値:5000、最高体温39.6℃、嘔吐なし、咳あり
治療:γ−グロブリン(血液製剤)投与、点滴、吸入、咳止めの薬(粉薬)

  • 12月7日(火)

血小板の値:6000、最高体温38.0℃、嘔吐なし、咳あり
治療:点滴、吸入、咳止めの薬(粉薬)

  • 12月8日(水)

血小板の値:6000、最高体温38.9℃、嘔吐あり(4回)、咳あり
治療:γ−グロブリン(血液製剤)投与、点滴、吸入、咳止めの薬(粉薬)

  • 12月9日(木)

血小板の値:10000、最高体温37.6℃、嘔吐なし、咳あり
治療:点滴、吸入、咳止めの薬(粉薬)

  • 12月10日(金)

血小板の値:9000、最高体温37.8℃、嘔吐なし、咳あり
治療:点滴、吸入、咳止めの薬(粉薬

  • 12月11日(土)

血小板の値:9000、最高体温37.8℃、嘔吐あり、咳あり
治療:ステロイド投与(粉薬)、点滴、吸入、咳止めの薬(粉薬)



2回の血液製剤投与でも血小板の数値が上がらないため、ステロイドの粉薬を1週間飲むことになった。
今日(12月11日)の昼に飲んだのだが、かなり苦いらしく、今まで食べたものを全部吐いてしまった。
仕方なく看護師さんからスポイトで飲ませてもらうが、かなり辛い様子で泣き叫んでいた。
風邪薬の方は、上手に飲めるので、同じ粉薬でもかなり味が違うようだ。



風邪が完治しないと血小板の値も上がらないかもしれない。
しかし、この風邪はRSウイルスによるものなのでかなり長引く可能性がある。



普段はご機嫌だが、ベットの上から動けないので、かなりいらだっている時がある。
その時に勢い余って頭を打たないか心配。



今はとにかく頭を打たないように注意することだけ。
血小板の値が正常値の20万くらいになるまで、それだけに集中していくしかない。