夢中になれること

3歳の息子は、電車が大好き。
おそらく頭の中の8割は電車のことで埋め尽くされている。
電車の図鑑に載っている名前はほとんど全部覚えていて、
「キハ40」「デゴイチ」「シゴロク」「ドクターイエロー」「ラピート」「サンバーバード」「奥利根号」などなど
鉄道に興味のない人にはよく分からないであろう名前がボンボン出てくる。
朝起きて始めにすることは自分のプラレールの微調整、見るテレビは「機関車トーマス」、はいてる靴下や靴も鉄道モノ。
今日も遊戯場で木のレールを組んで遊んでいたが、とても楽しそうにやっているので、周りに子どもたちが集まってきた。
一緒に遊んだり、そのまま見ているだけの子もいたが、人が夢中で楽しそうにやっていると何だか気になるよね(笑)
その帰りには昨日に引き続きSLを見てきた。

家に帰ってきてからは、2週間ぶりに禁止されていたYOUTUBEでの電車鑑賞。
寝る前のお話も「おさるのジョージがSLに乗るお話」
でも好きな話をしてあげると延々と寝ないので、今日は3つほど電車絡みのお話をしてあげた後、世界の人口問題と日本の少子化のお話をしたらあっさり寝た(笑)
僕たち夫婦は初め全く電車に興味がなかったのだけど、息子のおかげで少し電車に興味が出始め、そして少し電車が好きになりました。
人に与える影響力ってその人がどれだけ夢中になっているかによるんだと思うこの頃です。