夫の成長を阻む「夫の操縦術」

面白いネタを見つけたので、それをネタに短めのブログを書いてみる。
「放置は危険! 出産で変化する夫の心理」というタイトルの以下のエントリー
http://netallica.yahoo.co.jp/news/20121004-00000001-allabout
このエントリーはホントつっこみどころ満載です。
エントリー全部を引用してつっこんでみたい誘惑に駆られますが、そこは大人げないのやめます。

しかし、う〜ん、この手の男性の心理を理解して行動し夫婦関係を円滑にしましょう、というエントリーはよく見かけるのだけど、この手のエントリーを読んでいつも思うのは、

夫は子どもか?


ってこと。
夫の心理については、確かに当たっている部分もあるとは思う。
しかし、これ(この対処法)は男をダメにするよね。
だって「僕ちゃん」のまま成長せずに年齢重ねてしまうよ。これやられたら。


もし、「妻に相手にされないことで夫が離婚を切り出したら妻や子どもが困るからやはり夫はうまく操縦しなくてはいけない!」と思っているなら、まあ確かに経済的に苦しくなるかもしれないが、そんなこと(妻に相手にされない)で浮気に走ったり離婚を切り出したりするくらいの男なら、さっさ別れた方が今後の子どもと妻のためになる、と思うね。


自立できてない男を夫に持つことの心理的負担って経済的負担よりもかなり大きいでしょうよ。

最後の

お子さんをかわいいと思うと同時に、「この子を授かったのも夫と結ばれたからだ」と気持ちを新たにして、女性として「終わってる」妻にならないよう、もう一度わが身を振りかえってみてはいかがでしょうか?
見過ごすと大変なことになる夫の「変化」を賢く見抜いて対応しましょう。

も全く逆に考えたらいいよ。
お子さんをかわいいと思うと同時に、「この子を授かったのも妻と結ばれたからだ」と気持ちを新たにして、男性として「終わってる」夫とならないよう、もう一度我が身を振り返ってみてはいかがでしょうか?
見過ごすと大変なことになる妻の「変化」を賢く見抜いて対応しましょう。

いや、すみません。
だいぶ皮肉りましたが、ようは男女とも自立してパートナーとして生活していきたいですね、ってことです。
悪意はありません。
ごめんめ〜
(最近2歳の娘が、「ごめんね〜」とはよう言わずに使う可愛い言葉)
ごめんめ〜