複眼的な視点を持ちながら人生の本質について考え感じ生きていく

今年最初のエントリーを書くに当たり、このチョーパーソナルなブログでまず言わなくてはならないことは、

遅ればせながら、


ねこみさん(仮名)、ご出産おめでとう!!!


ホントに良かった。
子育ては大変ですが、大変な分だけ幸せもあるので、どうぞその幸せを全身で感じて下さい。
元々母性の塊のようなあなたなので、僕から言われるまでもないでしょうが。


次の話題。
人は、死ぬまで生きる。
これ当たり前のことです。
でもみんな普段は自分の死ぬことをリアルに考えていない。
怖いから。
もしあと数ヶ月の命だったら何を優先するか、とかあと数年の命だったら何を優先するか、とか具体的に考えていない。
僕はここ一ヶ月くらい、そういったことを時間を作って一日に数分だけ考えて、ノートに書き出してみた。


まだそのノートは途中なのだけど、やってみると自分がやりたいこと、やらなくてはいけないことが少しはっきり見えてきた。


今の自分にとって何より大事なのは、まだ小さい子ども。
これはあと20年くらいは変わらない。
20歳を過ぎれば、最優先ではなくなるかもしれないが、今からあと20年は最優先。
次に妻との時間。
これは子どもと密接にリンクしているのでほぼ最優先。
その次は、友人たちとの時間。
つい最近も大学の頃の友人と話して、楽しくて話し過ぎた。

そして仕事。
こう書くと、仕事の優先順位が低くて、仕事を手抜きしているのではないか?と思われるかもしれないが、それは違う。
状況によっては、家族よりも仕事を優先することもある。
上に書いてきたことと矛盾するように思われるだろうが、家族が安定している(心身共に健康である状態)のであれば、時間を仕事に当てることも良くあるということだ。


仕事は、好きだ。
課題や問題を解決することが好きなので、どうすればこれから先の教育をよく出来るのか。
現場の人間としてミクロ的視点で目の前の問題について考えるし、同時に未来を想定してマクロ的に構想することもする。
すぐには飛躍的に目に見える形でよくはならないが、目的を明確にしてブレずに地道にやっていくしかない。
あっ、これは仕事のブログの方に書く内容だった(笑)


何をやっても簡単ではない。
センスと理解力の差が嫌というほどあるこの世の中で、誰かに自分の考えを理解してもらえることなどあまり期待しない方が良いかもしれない。
分かってもらえない!と子どものように地団駄踏んでいてもダメで、そういう時は物事を複眼的にそして長期的に視る必要がある。
結果は、かなり後からついてくる。
そしてその結果は一瞬だ。
しかし、努力を続けない限り、その一瞬すら感じられない人生になってしまう。