センチメンタルな京都の夜(後編)

またまたずいぶん放置しておりました。
そんなに忙しくないのですが、このブログは完全に気分次第なので。


前回の続きです。
京都に住んでいた時に働いていた料理屋に入った、というところまででした。


結論から言うと、お父さん(ご主人さん)は5年前に胃ガンでなくなられていた。
70代半ばだったそうだ。
しかし、お母さんはご健在だった。
今年喜寿!ねぇ〜、ほんまもうねぇ〜、と言われて笑われていた。
元気だな〜、女の人は、ほんと。
女性の方が、腕力と体力以外は全部強いと思います。


そしていまのマスターは、息子さんが継がれていた。
15年くらいまえからされているそうだ。


詳細は書かないけど、いろいろとお話が出来て楽しかった。
お母さんと息子さんに感謝。


ほろ酔いで、京都の町を歩いていたら、昔のことをいろいろと思い出してきた。
痛い思い出ばかりが蘇る。


痛い人生を歩んで来たな〜。
そしてこれからも痛い人生を歩んでいくのだな〜と思ったのでした。


おしまい〜。